2022年もまもなく終わり。
私は今年から社会人になり、ある程度お金に余裕ができました。
学生時代から環境も生活スタイルも変化していきました。
それらに伴い、必要だと感じた出費はこの1年間で積極的に行なってきました。
この記事では、そんな出費の中で特に有意義だった珠玉の10製品を厳選して紹介いたします。
今年最も大きかった変化が、スマホを始めとしたデジタルデバイスへの向き合い方を改めたことです。
そのため本記事でも「デジタルミニマリスト関連 その○」と題して、5つを取り上げています。
是非、参考にしていただけましたら幸いです。
はじめに
本題の前に「誰とも知らない人のおすすめ商品を聞いても…」というのがあるかもしれないので、軽く自己紹介させていただきます。
・IT企業(SIer)に勤める新米エンジニア(2022年4月〜)
・当サイトを運営するブロガー(2022年2月〜)
・ミニマリスト気質
定期的に断捨離をしています
・デジタルミニマリスト
仕事でPC使うから、休日はなるべく利用を減らしたい…笑
・特技は習慣化
これまで40以上の習慣をコントロールしてきました
ミニマリストとは「なんでも減らす」のではなく、
「不要なものを処分し、大切なものだけを残す」考え方です。
そのため、使う道具には人一倍こだわりがあるという自覚があります。
今回選んだ製品も、今後長く使えるであろうこだわりのもの達なので、参考にしていただけましたら幸いです。
詳しいプロフィールは下記記事で紹介しています。
もし気になる方がいれば覗いてみてください。
買ってよかった電化製品等 5選
ディスプレイがないデジカメ
デジタルミニマリスト関連 その1。
CanonのiNSPiC RECというデジカメです。
なんといっても特徴的なのが、ディスプレイがないこと。
デジカメではありますが、フィルムカメラと同じような用途で使えるので、
デジタルデトックスの最高のパートナーになってくれています。
「撮れた写真は帰ってからのお楽しみ。
今は目の前で起きていることに集中して楽しめる。」
そんな価値を提供してくれる製品です。
ただこちらの製品、メーカー生産が終了してしまっているため、
ネット通販のみで購入ができます。
今後さらに値段が上がったり、入手困難になる可能性があるので、
気になる方はお早めにチェックしてみてください!
ワイヤレスイヤホン
オーディオテクニカのATH-SQ1TWというワイヤレスイヤホンです。
それまで私はiPhone付属の有線イヤホンを使っていたのですが、これに変えたらもう戻れません(笑)
YouTube動画で勉強しながら家事をすることがよくあるのですが、
このイヤホンのおかげでストレスフリーに行えるようになりました。
気になる点としては、
「片耳しか接続されず、ケースに一度しまって取り出し直さなければいけない」
ことがたまに発生することくらいです。
あとは音質や使い心地など全く問題なく、比較的安価でコスパの良いイヤホンだと思います。
ちなみにタップで行える操作は以下の通りです。
・音量の上げ下げ
・再生 / 停止 / 次または前の再生
・ノイズキャンセルのON/OFF
電動歯ブラシ
パナソニックのDoltzという電動歯ブラシです。
電動歯ブラシは6年ほど前に一度使ったことがありました。
しかし、使い始めてから人生初の虫歯になってしまった経験からしばらくやめていました。
6年越しに2代目を買ってみたのですが、めちゃくちゃ良くて愛用しています。
過去失敗した歯ブラシと違っていた部分は、軸の細さとヘッドの薄さでした。
そのおかげで奥歯まで磨きやすく、「電動歯ブラシはゴツいせいで奥まで届かない」という私のイメージが払拭されました。
口が小さくて奥歯が磨きにくいという悩みがある方は、
こちらの歯ブラシでコンパクトヘッドの替えブラシをオススメします。
やっぱり電動は楽でいいですね。
これもイヤホンと同じく、一度使ったら手磨きには戻れなくなります(笑)
付け外し楽々な腕時計
デジタルミニマリスト関連 その2。
楽天市場で購入した、シリコン製の腕時計です。
私はもともと腕時計するの好きじゃなくて、日常使いしていませんでした。
その理由が、付け外しが面倒臭いから。
しかしデジタルミニマリストを実践する中で必要性を感じたので、
付け外しが楽な腕時計を探し求めていた時にこの商品を見つけました。
この腕時計が普通と違うのは、固定する金具や穴がないこと。
画像のように、手で開いて装着することができます!
これなら一瞬で付け外しができて、ストレスフリーなので気に入っています。
シリコン製で肌当たりが良いのもポイントが高いです!
100均のノート各種
デジタルミニマリスト関連 その3。
できる限りアナログ化をしようということで、4冊のノートを用意しました。
・スケジュール帳(プライベート用)
・スケジュール帳(仕事用)
・日記帳
・日記アプリの下書き
・トレーニング記録アプリの下書き
・日常のちょっとした気づきのメモ
・買い物リスト
・TODOリスト
私は習慣化のテクニックの1つ「成果を可視化する」を実践するために、アプリで日記や習慣チェック、トレーニング記録などを管理しています。
記録のたびにスマホを使いたくなかったので、これら下書き用のノートを用意し、
記録は夕方一括でアプリに反映させることにしました。
「ちょっとした操作だからいいや」と放置すると、ついでに他の機能も触ってしまう。
そんなスマホの魔力を認識した今だからこそ、これらのノートの有用性がわかります。
そう考えると、100均で揃えたこれらのグッズの費用対効果がとてつもなく大きいことが実感できます。
スマホの利用時間を減らすと使える時間が増えたり、集中力が高まったり、人との会話が増えたり…。
良いことがたくさんあります。
デジタルツールを最低限にして、このようなアナログ化を進めることは強くオススメできます。
買ってよかった書籍 5選
大の読書嫌いの状態で2年ほど前から始めた毎日の読書習慣。
今年読んだ約50冊の中から、気に入った5冊を選びました。
NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる
デジタルミニマリスト関連 その4。
私が当ブログで発信している「デジタルデトックス森林浴」を始めるきっかけになった一冊です。
本の内容を一言で表すと、以下の通りです。
デジタル社会を生きる私達に、自然の大切さを再認させてくれる一冊
392ページとボリューミーな内容となっていますが、科学的データがたっぷり紹介されていて勉強になる一冊です。
これを読めばあなたもデジタルと距離をおき、自然に出かけたくなるかもしれません!
スマホ脳
デジタルミニマリスト関連 その5。
こちらも「デジタルデトックス森林浴」を始めるきっかけになった一冊です。
2021年のベストセラーとなったため、知っている方も多いかと思います。
本の内容を一言で表すと、以下の通りです。
最新研究が示した恐るべき真実。デジタル機器との向き合い方を見直そう。
人間の脳はデジタル機器に対応できていない。
スマホによって奪われた、本来の集中力を取り戻そう。
現在私が実践しているデジタルミニマリストの大きなきっかけを与えてくれた一冊でした。
運転者
今年どハマりした喜多川泰さんの著書です。
彼の本は、ストーリーを通じて人生の教訓を教えてくれます。
本の内容を一言で表すと、以下の通りです。
運とは何か?人生を転ずる運転者との出会い。
「なんでいつもツイていないんだ」
やるせない日々を送る主人公の人生を、1人のタクシー運転者が変えていきます!
主人公と同じように、運がないと感じる方はぜひ読んでみてください。
株式会社タイムカプセル社
こちらも喜多川泰さんの著書です。
5冊中2冊ランクインするくらいに、相当ハマりました(笑)
本の内容を一言で表すと、以下の通りです。
人生はいつでもどこからでもやり直せる。
10年前に自分宛に書いた手紙を、書き主の元へ届けていくというストーリーです。
「今の自分を変えるのに最も大きな力を持つのは、過去の自分の言葉なのかもしれない」
そう感じた私は、早速10年後の自分に手紙を出してみました。
それをすぐに実践するほど、感動や学びがあるストーリーでした。
過去の目標を忘れかけた大人にこそ、読んでほしい一冊です。
がんばらない戦略
習慣化の本は10冊読んだのですが、こちらが断トツでわかりやすかったです。
本の内容を一言で表すと、以下の通りです。
がんばらない戦略(=習慣化)が成果を生む。
断トツでわかりやすかった理由が、ストーリー仕立てになっていたためです。
「なんでも頑張るけど成果が出ない」ガンバール国の主人公が、ガンバラン王国に出掛け、がんばらない戦略を学んでいく物語。
個性的な10人のガンバラン王国民との出会いを通じて、
10の習慣化テクニックをわかりやすく学べます。
ぜひこれを読んで、2023年は習慣化を始めてみましょう!
おわりに
意図的に選んだ訳ではなかったのですが、10品中5品がデジタルミニマリスト関連になっていたことに自分でも驚きました。
それだけ、今年から実践したデジタル制限が自身に与えた影響が大きかったことを実感しました。
来年も必要なものがあれば、極力ケチらずに試してみようと思います。
今回紹介した商品で「もっと詳しく知りたい」等ございましたら、ご気軽にコメントお待ちしております。
できる限り早急に返答いたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来年良い年にしていきましょう!