人生論

習慣体験記 〜幸せ日記で「幸せを感じる力」を磨く〜

突然ですが、皆さまは今幸せですか?
ちょっと宗教っぽくなってしまいますが笑

今回は習慣体験記と題して、自称習慣化の達人の私が最近始めた習慣を紹介します。
その習慣とは「幸せ日記」なのですが、とても気に入っておりおすすめできるので記事にしました。

この記事では、幸せ日記をつけることの魅力と私の幸せに対する考え方を述べています。

幸せな人はより幸せを感じるための、そうでない人は今よりも幸せになる方法の1つになると思います。
少しでも参考にしていただけましたら嬉しく思います。

幸せ日記って?

幸せ日記とはその名の通りですが、日々感じた幸せをノートやスマホに記録していく日記です。

私はスマホアプリを使って、幸せを感じた時に加えて自分を褒めたいことがあった時にも記録をしています。
必ず毎日記録していて、3つ前後の幸せと自分褒めをしていますが、慣れてきたのでもう少し個数を増やしてもいいかなと思っています。

ちなみに始めたきっかけは、習慣化を書籍で勉強している時におすすめの習慣として挙げられており、面白そうだなと思ったことです。
何事も興味を持ったら、まずはやってみることを大切にしていきたいですね。

話が少し逸れてしまいましたが、実際の幸せ日記を覗いてみましょう。
下の画像はある日の私の幸せ日記です。

これはAppStoreの「褒め日記」というアプリを使って記録したものです。
自分を褒めた回数や継続日数に応じて、偉人の名言が更新される機能があって継続しやすいのでおすすめですよ。

もちろんこのアプリ以外にも便利なツールもありますし、紙を使ってもいいですし、可視化できればなんでも大丈夫です。

2週間実践してわかった、幸せ日記の魅力

実際に始めてみて、幸せ日記には想像以上に様々なメリットがあると感じています。
その中で特に大きいと感じたメリットを3つ紹介します。

1.メンタルの安定性を高める

小さなことでも、幸せは意識することで感じることができます。
嫌なことがあった日でも、小さな幸せを意識していればダメージを軽減することができるので、今まで以上にメンタルが安定しています。

ポジティブなアウトプットは、心にポジティブなインプットを与えることが実感できています。

2.日々積み上がっていく感覚が嬉しい

毎日積み上がっていく幸せは、未来の自分の自己肯定感を高めます。
これは心で感じたままにせず、記録することの最大のメリットですね。

3.自分を幸せにする行動を促進する

記録をしていると、自分がどんなことで幸せを感じるのかを意識するようになります。
その結果、日頃から幸せセンサーが活発になり、今まで以上に自分にとって幸せな行動を選ぶようになれたと感じています。

「そんなに書けるほど毎日幸せなことあるかな」というあなたへ

「そうは言っても自分は今不幸なんだ。」
「記録するほど幸せなことなんてないよ。」という方、本当にそうでしょうか?

記録する幸せはどんなに些細なことだっていいんです。

朝ちゃんと起きられた / ご飯が美味しかった / 歯を磨いた / 本が面白かった / 天気が良かった / 推しがツイートしてた / ちゃんと仕事できた / いい買い物ができた etc.

最初はばかばかしいとも思えるかもしれませんが、幸せなアウトプットを続けていたら、きっと今よりも好転することでしょう。
なぜなら私たちの心は私たちの使う言葉でできており、ポジティブな言葉はポジティブな心を作るからです。
心理学でいう、引き寄せの法則というものですね。

これは私の考えですが、幸せは「なる」ものではなく「感じる」ものです。
今日から幸せセンサーのスイッチをONにして、能動的に日々の小さな幸せを享受してみませんか?

まとめ:幸せを可視化して、積み重ねよう

今回は私が新しく始めた幸せ日記の紹介と、私の幸せに対する考え方を書きました。

小さな幸せは意外と身近なところにたくさん転がっているものです。
それらをたくさん拾って、充実した人生を歩み続けていきたいものですね。

ちなみに今回紹介した幸せ日記は、初めての習慣化にもおすすめです。
その理由は
・ごくわずかな時間でできる
・進歩を感じられる
・スマホやメモがあればいつでもどこでもできる

といった、小さな習慣の条件を満たしているからです。

是非みなさまも小さな幸せを記録する習慣をつけて、幸せを感じる力を磨いてみてはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今日が皆様にとって幸せな1日になりますように。

ABOUT ME
ごう
習慣化歴4年以上。 自身が大切にしている健康習慣を発信しています。 一番苦手なことは「我慢」。 「頑張るよりも楽しむ」をモットーに生きています。

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