習慣化

自己紹介と「習慣化」の魅力について

皆さまは「習慣化」と聞いてどういったイメージを抱くでしょうか。
「三日坊主の私には難しそう」や「前に挫折したことがあるから苦手」、「自分に必要な習慣がわからない」など様々なイメージがあることでしょう。

後に詳しく紹介しますが、私は習慣化を特技としており、3年以上前から数々の行動を習慣化してきました。
その経験をもとにすると、習慣化は「人生をより豊かに、楽に生きるツール」だと考えています。

先に簡単に結論を述べると、習慣化の一番の魅力は「努力が格段に簡単になること」だと思います。
本文では他の魅力も兼ねて、もう少し詳しく解説していきます。

この記事では具体的な習慣化のテクニックはほとんど扱いません。
「習慣化ってなんだろう?」を解決し、「習慣化って何だか面白そう」や「習慣化やってみたいかも!」と感じるきっかけとなっていただけたらいいなと思って書きました。

① 自己紹介と挨拶

ごうペンギン

ごう と申します。
来年度から新米エンジニアとなる機械系の学生です。

習慣化とポジティブシンキングを特技としています。
なのでこのブログでは習慣化のみならず、ポジティブな考え方や人生論を発信していこうと考えています。

趣味はトレーニングや読書、旅行などいろいろあります。
楽しみながら努力することが大好きです。

座右の銘は「自分は自分、人は人」です。
マイペースに生きつつ、異なる価値観を持つ周囲に対しても寛容でいることを意識しています。

② 習慣化とは

冒頭から何度も習慣化という言葉を使ってきましたが、そもそも習慣化とはどのようなことを指すのでしょうか?

Weblio辞書にはこう書かれています。

名詞「習慣」に、接尾辞「化」がついたもの。

Weblio辞書

調べた限りですが、辞書では習慣化という言葉では定義されていないようですね。
知りませんでした笑
習慣の辞書的な意味は以下の通りです。

 長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。「早寝早起きの習慣」

 その国やその地方の人々のあいだで、普通に行われる物事のやり方。社会的なしきたり。ならわし。慣習。「盆暮れに贈り物をする習慣がある」

 心理学で、学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動様式。

Weblio辞書

なんとなくお分かりかもしれませんが、ここで扱う習慣化とは3の「心理学で、学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動様式。」のことです。

自分なりに定義を加えるならば、習慣化とは「何らかの目的意識を持った上で、目的に即した行動を長期に渡って反復すること」となります。

習慣化は難しいと感じるかもしれませんが、テクニックを知っていれば実は簡単です。
1の「長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと」は歯磨きもその例だと思いますが、歯磨きは意識せずとも毎日できますよね?

広い意味での習慣化は誰しもが実行していて、目的達成に向けた習慣化のためには、それを応用すればいいだけなんです。

③ 自身の習慣紹介

私は3年半前に始めた日記から習慣をスタートさせました。
そこから現在に至るまで続けている様々な習慣を紹介します。
ポイントは、どの習慣も必ず毎日行うということです。

私が行なっている習慣には大きく分けて3種類あり、それらは以下の通りです。

  1. 期限を設けずに行う習慣
  2. マンスリー習慣
  3. 期限が決まった習慣

それぞれの習慣について紹介します。

① 期限を設けずに行う習慣

特に期限を設けず、必要ないと感じない限りは続ける習慣です。

  • 日記:約3年半(2018年8月2日〜)
  • トレーニング:約3年(2018年12月22日〜)
  • 読書:約1年半(2020年7月2日〜)
  • YouTubeで学習(金融・人間関係など):約8ヶ月(2021年6月16日〜)
  • 英語リスニング/シャドーイング:約9ヶ月(2021年6月25日〜)

② 1ヶ月限定習慣

今年に入ってから始めた取り組みで、1ヶ月の期間で何か新しいことをする習慣です。
日頃から新しい挑戦をしたり、新しい刺激を得たりすることができ、とても気に入っています。

1月:長崎調べ(観光の下準備も兼ねて、観光地や歴史の勉強など)
2月:写真(iPhoneを使った撮影・編集のテクニック)


③ 期限が決まった習慣

資格勉強など、目標達成までの期間が決まっていることに対する習慣です。
現在はIT業界の初学者向けの試験である「ITパスポート試験」の学習を進行中です。

細かいものを含めるともっとあったりします笑
こんなにたくさんの習慣を毎日こなすのは大変そうと思うかもしれませんが、全然そんなことないです。

これだけ多くの習慣をこなすためのポイントは、ノルマを設けず「小さな習慣」として行うことです。
詳しくはまた次回以降の記事で紹介させていただきます。

④ 習慣化の魅力

私は習慣を通して多くの恩恵を感じていますが、世間でも習慣に関する本を多く見るようになりました。
紀伊國屋書店ウェブストア(https://www.kinokuniya.co.jp)で「習慣」と検索したところ、8100件の検索結果がヒットしました。(2022年2月28日地点)
それだけ多くの人に習慣化が注目されており、魅力があることだと思います。

冒頭でも述べたように、私が思う習慣の一番の魅力は「努力が格段に簡単になること」です。
なぜなら習慣は長く続ければ続けるほど、意志の力(モチベーション)に頼らずに実行できるからです。

つまり、「やらなきゃいけない」から「むしろやらない方が気持ち悪い」にシフトできるということです。
これは長く続ければ続けるほど効果がありますが、1ヶ月程度でも効果は実感できるかと思います。

そのほかにも魅力を上げるとするならば、以下のようなものがあります。

  • 自己肯定感や自信が増す
  • 新しいことへの抵抗が薄くなる
  • 日々の充実感が増す(楽しい!)

ただ何かを習慣化するだけで、他のことに対しても「習慣化を使えばきっと身につけられる」という自信がつくため、新しいことを身に付けるのにはとても良いテクニックだと思います。

人は前に進んでいるという感覚を持つことが非常に大切だと考えています。
私もまだまだ未熟者ですが、習慣化を使って読者の皆さまのお役に立てますよう精進して参ります。

⑤ まとめ

この記事では、習慣化の魅力と習慣の紹介も含めた自身のことについて書きました。
簡単にまとめると以下の通りです。

  • 私は3年半以上の習慣の実績から、習慣化が持つ力を実感している。
  • 習慣化の一番の魅力は「努力が格段に簡単になること」。
  • 習慣化は自信につながる。

このブログでは習慣化のテクニックはもちろんのこと、習慣化によって身についた考え方やメンタル安定やポジティブシンキングといった人生論も書いていこうと考えています。

「習慣満喫ブログ」というタイトルにもあるとおり、何かを努力する習慣は楽しいものだということを発信し、1人でも多くの方が今よりも充実した人生を送れる手助けができればと思います。

ここまで読んでいただいた方、少しでも文章を覗いて下さった方、誠にありがとうございました。
これからコツコツ更新していきますので、よろしくお願い致します。

ABOUT ME
ごう
習慣化歴4年以上。 自身が大切にしている健康習慣を発信しています。 一番苦手なことは「我慢」。 「頑張るよりも楽しむ」をモットーに生きています。

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